振り返り
どうも、ツキダテです。
初めに言っておきます、今回の記事は自己満足で書きました。
3月に突入し、大学1年生として過ごしてきた1年間を自分なりに振り返ってみたくなったのです。
ずっとこれから何をしていこうか、いつまでに何を達成すべきか、という未来視点でしか考えていなかったので、たまには過去を振り返ってみるのもいいのかな、と。
3~7月くらいまではあんまり面白くないのですが、8月以降は怒涛の展開なので最初は我慢して読んで欲しいな!
11月くらいにどん底まで落ちて、そこからまた這い上がりますので。
では、1年前の3月からね。よーいスタート!
3月:新生活、スタート!
・第一志望の千葉大学国際教養学部に合格
高校の卒業式の日に合格発表で、まー嬉しかったですね。
というのも、私大を受けておらず、ここ落ちたらもう1年だったので!
とりあえずハッピーなスタートでした。
・他クラスの卒業旅行に参加
これは僕が高3で受験に次いで努力してかつ結果を残せたものです。
高2の時の修学旅行がとても楽しかったので、それからずっと
"高3のクラスで卒業旅行したい!!!"
と思っていました。
しかし、僕が所属していた3年A組ではちょっと難しそうだなーと思ったので、隣のB組の方に他クラスからただ1人卒業旅行に参加したという話です。
卒業旅行に参加するためにはクラスの一員にならねばと思ったので、B組のクラスLINEやクラス専用アルバムにも入れてもらいました。
生徒会報のB組の文集も、A組の僕が書きました。
強い意志と行動力があれば割となんでも通るもんなんやな、というのを学びました。
意味不明かもしれませんが、これ全部事実です。
・生徒として通っていた予備校でアルバイトを始める
合格報告をしたその日にここで働かない?と声をかけて頂きました。
数日考えましたが、まあ他にバイト探すのも面倒だったので承諾しました。
ここは乗っかる流れかなあ、と直感的にも思いました。
僕は、常に”流れ”を意識しています。そうした方が楽だからです。
"ああ、今はこういう流れなんだなあ"
と思えば無駄にメンタルをすり減らさずに済みます。
終盤でこの話がもう一度出てきます。
4月:アタフタしてました
・大学生活が始まる
新生活が始まって大変でした。実家だからまだ良いけど、これ1人暮らしの人とかもっと大変なんだろうなーと思ってました。
・新歓期を見事に逃す
サークルの新歓期にも関わらず割とバイトしていたような覚えがあります。
だから大学周りの居酒屋や飲食店をほとんど知らないという、、、
なんだかんだで高校までずっと続けていた水泳部に入ってみました。
大会も出て、それなりに良い成績も残せました。
OPENの上から2番目が僕です。
5~6月:たくさん働く
・バイトに励む
自分なりに頑張ってました。やりがいもあって働くのがとても楽しかった。
他のバイトをあんまり知らないから比較も出来ないんですけど、かなり裁量権が広いアルバイトだったと思います。
バイトがそこまでやる??ってところまで当たり前のようにやってたので、大変だけど身に着くものもその分多かったような。
・大学
この頃から大学の意義について悩んでいました。
大学で明確にこれをやりたい!!という強い意志がなかったのでうーーーんって感じ。
これは今でも考えています。
4年間という時間、200万というお金を大学に投資してそれに見合うリターンがあるのか。
その答えはまだ出せていないので通いながら考えています。
大学自体は普通に楽しいです!
・その他
バイトを優先したくて部活を辞めました。この時期は週6で働いていた気がします。
そして大学で所属しているコミュニティが学部だけになりました。
元々1人が苦にならないタイプなので、特に問題はありませんでした。
学部にも少ないながらも友達はいるしね!
ちょうどこの時期らへんにFacebookに色々書きましたね。これは7月のだけど。
7月:転機
・出逢い
ここらへんから色々動き始めます。
後に僕をカンボジアに連れて行ってくれることになる野間さんと出逢います。
事前に色々話は聞いていたのですが、会ってみるとうおーー!!!って感じ。
初めての感覚。この人より頭が良くてコミュ力が高い人にまだ会ったことないです。
こちらが野間さんの記事になります↓↓
その日に、その野間さんが主催する経営を実践的に学べるMG(マネジメントゲーム)というものの存在を知り、その場で参加させて下さいとお願いしに行きました。
参加費4万円、という大学生にしてはなかなかのお値段でしたが、ここで行くという意思決定をした自分を褒めてあげたいです。
むしろ何で行くと言ったのか今考えるとよく分からん。
勢いです。よくやったこの時の俺!
この自己投資が後々数百倍になって自分に返ってくると確信しています。
MGの概要はこんな感じ、拙い文章でとても申し訳ないのですが、、、最高の自己投資の環境だと思います!
興味のある方は連絡下さい!
8月:カンボジアでぶっ壊れる
・カンボジアに行く
これが人生の転機だったと思います。19年間の中で最も密度の濃い1週間でした。
カンボジアでどんなことを学んできたのかについては、このFacebookの投稿をご覧ください。
ざっくり言うと、カンボジアでNo.1のホテルを経営されている野間さんにひたすら詰められる、というプログラムです(笑)
出発前の成田空港で早速、
野間さん「つっきー、1ドル100円が110円になったら円安?円高?」
僕 「円安です!」
野間さん「そうだよね。じゃあ、今の為替相場は?今1ドルいくら?今は円安?円高?そもそも円安円高っていつと比較して考える?」
僕 「...分からないです。」
野間さん「そこなんだよね。学校のお勉強で円安・円高の意味だけ知ってたって何の意味もない。世界の経済はリアルタイムで動いていて、どれだけその情報をキャッチアップ出来るか。こんな感じでビジネスに必要な要素を鍛えていくので!!」
という形でカンボジアプロジェクトがスタートしました。
ビジネスに必要な知識、考え方、意識、それらを全てon the jobで教えて頂きました。
ビジネスの視点で見ると街中の全てが考える材料になります。
そして、ビジネスに必要なものって多岐に渡るんですよね、、、
色々な方面で価値観がぶっ壊れることとなりました。
これは流石にブログでは書けないけど!!
ちなみに、1週間の滞在費は全てカジノで稼ぎました。
今ドはまりしているポーカーもここで習得してきたものです。
このプロジェクトを通して数字に関する意識が格段に高まっていくのですが、その基本となるROIの概念は特に強く叩き込まれました。
ROIとは、return on investmentの略で、投資した資本に対して得られた利益のことを指します。
要は、
”いくらお金を投資してどれだけのリターンがあるのか!”
ということです。
学生の間にこの概念を理解して実践出来たらクソ強いです。
自分に投資が出来る学生はあまりにも少ないので。
こんな感じでとても充実していた訳ですが、この頃から既に不安を抱えていました。
「これ、日本帰って俺どうするんだ?」
この1週間はめちゃくちゃ充実して、学びも得られて、楽しい。
ただ、日本に帰ってここで学んだことをアウトプット出来る環境があるのか?と。
9月:決断
・アルバイトを辞める
これまで一番のエネルギーを注いでいたアルバイトを辞めました。
1年契約で始めたのに、途中で辞めました。辞めようと思った理由としては、
①カンボジアで学んだことをアウトプット出来る環境ではないと思ったから
数字やビジネスについて本気で学んだ後だと、どうしてもアルバイト先の環境が物足りなくなってしまったのです。
...が、今振り返るとこの時の自分は視野が狭かったなと思います。
少し話が脱線しますが、環境に不満を持つ時に取れる選択肢は2つです。
①より良い環境に身を投じる
②今いる環境をより良くするための努力をする
どちらかを選ぶべきかは状況次第なので正解はありませんが、この時の僕は前者を選択しました。
②アルバイトに対する偏見
ROIという概念を学んでから、"自分の1時間を1000円程度で売るのってどうなの?"
と思うようになりました。
別にこの思考自体は持っておいて悪くないと思うのですが、あまりにも極端だった。
二度とアルバイトはやらん!くらいの勢いでした。尖りすぎてました。
③大学1年生という強みを有効活用したかった
"大学1年生"というだけで大人はチヤホヤしてくれます。
「大学1年生なのに行動力あって凄いね!偉いね!」
「大学1年生なのにそれだけ将来のことを考えられているなんて、尊敬するよ!」
実力も経験もスキルもないのに、"大学1年生"というだけでビックリするくらい多くのチャンスを貰えます。
せっかくのこのブランドを持っているのに、アルバイトに時間を割くのはもったいないと感じました。
いや、それアルバイトしながらでもどうにでもなるでしょ。辞める理由になってなくない?
と過去の自分に突っ込みながら今これを書いています。
④起業したかった
学生の間に起業したい、という漠然とした目標がありました。一応これは今でもあります。
それで、自分が起業したいなら実際に起業している人の下で働くのが最も合理的なのでは?と考えました。
だからアルバイトを辞めて環境を変えようーと思ったわけです。
・今だから言えること
これを見て分かるように、100%自分本位ですね。
自分の成長のため、自分がやりたいことをやるために辞めた。
残される人、周りの人のことを一切考えていませんでした。
辞めたことを後悔はしていませんが(むしろしたら失礼)、もっと周りの人の気持ちを考えるべきだったなと思います。
しかし、当時の僕にそんなことを言っても聞く耳を持たないだろうから(実際に周りの人に何言われても自分を曲げなかった)仕方ないです。
割り切るしかないんですね。あの時の自分は未熟だったから仕方ない。
反省はしますが、後悔は無駄でしかないのでしません。
この経験を糧に前に進むしかないわけです。
僕が辞めるという決断を下したことで多くの人を巻き込んだ。
僕の知らないところで、色々な人が動いてくれた。
同じ辞めるという決断を下すにしても、そういった人たちの想いを汲んだ上で辞めるのか、ガン無視して辞めるかでは天と地ほど違うわけです。
当時の僕は、ガン無視まではいかずとも割とスルー気味でした。
うーーん、未熟だったなあ。
これは、つい最近カンボジア関連の先輩から頂いた言葉です。
当時の僕は目先のスキルや知識、経験を追い求めて、こういう大事なところが欠けていたわけです。
半年後の今になってやっと気づき始めました....。
・ベンチャー企業でインターンを始める
9月の前半にアルバイトを辞め、スタートアップでインターン生を募集している企業を4~5社くらい受けました。
スーツ着て、1日に2社受けたりもして、自分就活生かよ!と突っ込んでいました。
ここでも大学1年生ブランドは最強で、大体は受かりました。
1社だけ履歴書を雑に書いて臨んだらボロカスに言われて落ちました。
履歴書は絶対にミスが無いように、、、皆も気を付けような!
そして、役員3人のみで会社を回しているというスタートアップすぎるところで働くことになりました。
非常に期待してもらっていて、
"つっきーは将来の役員候補として育てていくわ!"
とまで言って貰っていました。
基本的に褒められるのと期待されるのが大好きなので、嬉しかったです。
こっから頑張ってくぞー!という気持ちでした。
あと、これ僕の特徴なんですが、第一印象は良いんですよね。第一印象は。
・ロードバイクを買う
念願のロードバイクを買いました!!
自転車の専門学校に通っている友人に選んでもらって、その日に走りに行きました。
今も月2くらいで走りに行っています。
10月:暗雲
・たくさん働く
大学の授業を最小限にして、たくさん働きました。多分学部内で取っている授業一番少なかったと思います。週8コマ。
仕事としては、営業を全面的に任されていました。
テレアポから始まり、アポが取れたら日程化、更に商談も僕が主体となって進めるという意味不明なくらい裁量権を与えてもらっていました。
ただ、今まで見て見ぬふりをしてきましたが僕は決して仕事が出来る人ではないんですよね。
アルバイトでも薄々感じていたのですが。
勢いと、これだ!と思ったことに対する行動力は自分でも長所だと思っていますが、当たり前ですが仕事はそれだけじゃ務まりません。
段々と無能さが露呈し始め、数値目標を達成出来ず、詰められ、自己嫌悪に陥り始めます。
・大学の授業を疎かにし始める
オフィスに泊まり込みで働く、というのも割とあったので大学の授業が疎かになっていきました。
学部内で一番取っている授業が少ないはずなのに、授業を切り始めます。
大学どうでもいいや!と思っていたわけでは決してないのですが、明らかにキャパオーバーでした。
11月:精神を病む
・鬱病寸前になる
ここらへんから精神的にしんどくなってきます。
一向に結果を出せず、裁量権もどんどん失い、インターンがない日はテレアポリストを作り、勤務に入ったらひたすらテレアポをし続ける。
1日160件電話かけて1件もアポ取れなかったこともありました。
少し話がそれますが、僕は基本的に褒められ、甘やかされて育ってきました。
小さい頃から勉強も運動も好きで、人前で話すのも得意だった。
中学・高校と上がっていくにつれもちろん自分より凄い人なんていくらでも出てくるわけですが、それでも自分はやればできるんだぜーーとプライドだけはいっちょまえに保っていました。
だから、メンタルがクソ弱かったんです。
自分の発言や行動が受け入れられるのが普通の19年間を過ごしてきていたから、1日に160件企業に電話して全て断られる、というような事実があまりにもしんどかった。
いやーーー弱っちいなあ!
また、割と人格否定気味の怒られ方もされ、仕事が出来ない自分の無能さにも絶望し、頑張ろうと思っていた大学の授業にも身が入らず精神が荒んでいきました。
朝は絶望と共に目覚め、毎日お弁当を作ってくれている母に八つ当たりしていました。
それでも母は、悲しい顔をしながらも毎朝いってらっしゃいと送り出してくれました。
思い出すだけでも申し訳ないです。ああ、書きながら泣きそうになってきた。
・インターンをクビになる(自分から辞める)
そして、インターン先で「もう、来なくていいよ」と言われました。
半分クビ、半分自分から辞めた、という感じです。
あれほど頑張っていたアルバイトを辞め、担当していた生徒に泣かれながら頑張って下さいと手紙を渡され、絶対に結果を出すんだと意気込んで次のステージに選んだインターンを2か月でクビになりました。
ハハッ、面白すぎるな!今では最高の自虐ネタとして有効活用しています。
そして、オフィスに私物を忘れていたので取りに行かせて下さいと連絡すると、
「外に出しておいたから勝手に持って行ってくれ ※返信不要」
と返されました。
取りに行くと、何と僕の私物がゴミ捨て場の横に捨てられていました!
頭をバットで殴られたような感覚、ってまさにこのことなんだなあと実感しました。
家に帰ってたくさん泣きました。
久しぶりにあんなに泣いた気がします。
ああ、俺って社会に出てもなーーんも出来ねえんだなあ、と初めて気が付きました。
今更かよってね。
そして、お給料が振り込まれました。
交通費を引いて3万7000円くらい。
120~130時間くらいは1か月で働いていたので、時給換算すると300円くらいでした。
...なんということでしょう!東京都の最低賃金の3分の1です!!
あれほどお金や利益についてカンボジアで学んできたはずなのに、気付いたら時給300円で働いていました。
しんどい時期でした。
・総括
苦い経験として色々学んだわけですが、ここで学んだ僕の一番の弱点は
"口ではやります!できます!と言うが結局達成できない"
ということです。有言実行の真逆です。致命的!
要は、良い恰好をしたいんですね。
勢い良く自分出来ます!!って言えば褒められるし期待してもらえる。
今まではそうだった。で、実際になんとかなったんですよ。
今までは、ね。
なんとかならなかったにしても、頑張ったその過程が偉いよね!となっていた。
ただ、仕事においては全くそうじゃない。
過程なんてどうでもいい、結果を出すか否か。
それだけなんです。
そんな環境で僕は、やります!といっても能力不足で達成できない。
それどころか、自分がやります!と言ったことも忘れてしまうという始末。
ビジネス云々の前に人としてヤバい。ヤバすぎる(笑)
この致命的な欠陥を埋めるために今でも色々努力はしてるつもりですが、そう簡単に克服できないみたいです。頑張ります。
12月:周りに泣きつく
・カンボジアメンバーに助けられる
インターンの件でメンタルが参ってしまったので、カンボジアメンバーの先輩方に助けを求めました。
(僕が参加したカンボジアプロジェクトは15回目?くらいで、僕より前に参加した先輩方とは既に面識がありました)
たくさんのアドバイスを頂きました。
少し心が楽になりました。
・色々やってみる①
基本的に僕は何かしていないと落ち着かない人間なので、インターンを辞めた時間で色々なイベントに参加したり、人に会いに行きました。
やっぱり大学1年生なのに凄いね、とチヤホヤされました。
ただ、自分が何も出来ない人間なのは痛いほど分かってしまったので、逆にそういった言葉が苦しくもありました。
・バイトを始める
流石にお金がなかったので、アルバイトを始めました。
言動不一致とはまさにこのことです。
9月の自分がこれを知ったらどんな顔するんでしょうね?考えたくもないです。
ただ、この頃にはもう意地もプライドも粉々に砕け散っていたのでとりあえずバイトしてお金確保しないと、、、という感じでした。
家から近くて自分の能力に見合ったところ、という観点で選びました。
実際のところ、これまで親に迷惑をかけまくっていたので、バイトして少しでもお金稼ぐことでその罪悪感を和らげよう、というのが一番の理由でした。情けないネ。
ただ、自分の時間はしっかり確保できるように最低限のシフトしか入れないようにはしています。
・学校の授業を大事にし始める
インターンをやっていた時は疎かにしていた学校の授業を、ちゃんと受けようと思い始めました。
しっかり向き合ってみれば面白い授業もいくつかあり、やっぱりこの学部を選んで良かったなと思いました。
が、心が躍るほど楽しいのかと言われるとそこまでではありませんでした。
1月:とりあえず動いてみる
・色々やってみる②
体を動かしたくなったので水泳を始めてみたり、投資の経験を積みたかったので仮想通貨にお金をぶっこんでみたりしました。
ちなみに取引所はcoincheckです。
笑ってくれ。
Can You Make It?というイベントに向けての準備も始めました。
時間はあったので何でもかんでもやってみよう!という感じ。
・休学を考える
大学2年生で休学をしようと思い、休学願いまで貰ってきたのですがやっぱり休学しないことにしました。
3年生でするかもしれません。これから次第。
・ポーカーにはまる
ポーカーは元々カンボジアで勉強してきたものなのですが、その面白さにここにきて取りつかれました。
論理的思考、記憶力、観察力、計算力、体力、そして運が必要なこのゲーム。
特に論理的思考力を鍛えたかったこともあり、自分の伸ばしたい力を伸ばすのにうってつけだと感じました。
また、前述したROIという概念がもろに使われるゲームでもあります、ポーカー。
1月にはJOPTという全国大会に出場し、あっさり負けました。
悔しかったので猛勉強し、もう少し小規模の大会では入賞できるくらいにはなりました。
今は海外大会進出を目指し日々励んでおります。
・インターン面接に落ち、何かを悟る
色々経験してみましたが、やっぱり僕はビジネスのことを考えるのが楽しいし、ワクワクすることに気が付きました。
バリバリ働いているカンボジアメンバーの先輩方を本当に尊敬するし、そうなりたいと心から思いました。
ニュースになるくらいのサービスが、実は裏側でこういうことがあってさ~みたいな話聞くのが楽しすぎるんですね。
俺もビジネス面でのこういう話についていけるようになりてえ!と思いました。
そして、そうなるための手段はやっぱり、インターンがベストなのではと考えました。
あれだけ苦い思いをしたはずなのにね!
が、、、
ここで、何かを悟りました。
別に、たった一社落ちただけです。どこにでもあるような話です。
が、何か直感のようなものが働きました。
"今はそういう流れなんじゃないか?"
最初に言った、流れの話です。休学して1年間インターン漬けにすることを考えてみたりしましたが、何かこの1通で全て腑に落ちたんですよね。
"今の俺がやるべきことは、これじゃないんじゃないか?"
と。
これはもう本当に感情的なあれです。上手く言えません。
メールから、この企業が僕のことを評価してくれていることは分かりました。
普通お祈りメールにこんなに色々書かないですからね。
僕も面接で飾らずに、今の僕のありのままを出しました。
そして、そのありのままの僕を評価してもらった。が、不採用だった。
もう、そういうことでしょう。今はインターンをやる流れではないってことです!
そう思うようにしました。
なぜか他の企業を受けよう!という気持ちにもなりませんでした。
良い意味で吹っ切れたのかな。
大学1年生のうちにビジネスの世界に触れ、興味を持ち、他をかなぐり捨ててがむしゃらに突っ走ってきましたが、ひとまず落ち着いてみようと。
そんな時にふと出逢ったのが、この動画。2分だけなので、是非見て欲しいです。
もう1つは、ジョブスの有名なやつ。Connecting the dotsです。
この2つを見て、心がスーッと軽くなりました。
”考えすぎず、思うままにのびのびとやってみよう”
と思うようになりました。
先のことばかり考えすぎていたからね。
ちなみに2月はCan You Make It?一色でしたね。
残念ながら、結果を残すことは出来ませんでした。
そんなこんなで1年が終わりました。
今は先のことを見据えながらも、地に足つけてコツコツ積み重ねていく時期かなと思っています。
進めていることはいくつかあるのですが、それはもう少し形になってからで。
そんな感じでこれからもボチボチ頑張っていこうと思います!
ここまで読んでくれた人、ありがとうございましたー!!
それでは。
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